こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は相手に見返りを求めるなくなると他人に貢献できるようになるというテーマでお話しします。
自分を大事にする
自己犠牲をして他人に貢献しようとしていませんか?
自分自身を大切にしなければ、他人への貢献はできません。
自分自身を大切にできない人が他人に貢献していくと、見返りを求めるようになります。
そして、見返りをくれない相手に対して激しく怒鳴りつけるのです。
そもそも、見返りを求めている時点で自己犠牲をしていることになります。
見返りを求めれば求めるほど、自分自身を損なっていくのです。
ですので、まずは自分自身を大切にすることから始めましょう。
自分自身を大切にすることで他人に貢献できるようになります。
見返りを求めなくなる
なぜなら、自分自身を大切にすることで相手に見返りを求めなくなるからです。
相手に見返りを求めない思考になるためにも、自分の気持ちを否定せずに受け入れることが重要です。
例えば、相手から感謝の言葉を言われなかった場合に、「私はダメな人間だ」と考えるのではなく、自分が他人に貢献したことを認めるようにしましょう。
自分自身が他人に貢献したことを認めることで、他人の行動に振り回されることなくなります。
そもそも、相手が感謝の言葉を口にするかどうかは相手次第であり、こちらではコントロールできません。
したがって、他人の行動に振り回されることなく、自分自身を大切にすることを心がけましょう。
意識を他人から自分に変える
自分自身を満たせていないと、私の母親のように見返りを求めてしまいます。
私の母親は昔から夜遅くまで頑張って働いていました。
しかし、仕事から帰ってくると「こんなに一生懸命働いてきたのに、なぜ感謝の言葉も言わないんだ!」と私に対して怒っていました。
しかも、母親は自分の楽しみを仕事に犠牲にしていました。
自己犠牲をしている母親に対して、私は罪悪感を持っていました。
同時に、私は見返りを求めてくる母親を嫌いになりました。
なぜなら、母親の見返りを求める行為はまるでストーカーのように思えたからです。
今では実家を出て、母親と物理的にも距離を置いた場所で暮らしています。
自己犠牲をして他人に貢献しようとすると嫌われるだけです。
見返りを求めないためにも、まずは自分自身を大切にしましょう。
まとめ
自己犠牲では他人に貢献できません。
なぜなら、相手から見返りを得られないと怒りを抱くからです。
ですので、他人に貢献する前にまずは自分自身を大切にしましょう。
自分自身を大切にすることで他人に見返りを求めずに他人に貢献できるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する