こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はマルチタスクよりもシングルタスクで取り組むとしっかり集中できるというテーマでお話しします。
シングルタスクで取り組む
複数の作業を同時進行するマルチタスクは苦手ですか?
確かにマルチタスクは複数の作業を同時に終わらせられるため効率のいいやり方です。
器用に作業ができる人にとってマルチタスクは全く苦痛だと思わないでしょう。
しかし、ひとつの作業にしか集中できない人にとってはマルチタスクは苦痛です。
そこでひとつの作業に徹底的に集中するシングルタスクをするのです。
シングルタスクであれば作業中に作業とは無関係な作業をしなくなります。
マルチタスクが苦手な人はマルチタスクをやめてシングルタスクで取り組んでいきましょう。
集中力を発揮できない
なぜなら、マルチタスクが苦手な人はひとつの作業にしか集中力を発揮できないからです。
例えば、PCデータ入力をしている最中に電話が鳴ったり、来客が来ると慌ててしまいます。
集中力が切れた状態で再びPCデータ入力の作業を再開してはPCデータ入力の質が下がってしまうのです。
集中力を切らさないためにも今取り組んでいる作業が終わるまで関係のない作業には手をつけてはいけません。
今取り組んでいる作業が終わってから他の作業に取り組んでいきましょう。
手が空いた状態で別の作業に取り組むことでひとつひとつの作業の質が高くなります。
ひとつの作業に取り組む
私はマルチタスクが非常に苦手で嫌な経験ばかりしていました。
特に中小企業に勤めていた頃はマルチタスクができる技術が要求されていたのです。
マルチタスクを無理矢理こなしていくうちにキャパオーバーとなって結果を出せませんでした。
その結果、就職したすべての中小企業から解雇されてしまったのです。
以来、マルチタスクが必要な仕事を避けるために障がい者雇用で仕事をする決意をしました。
シングルタスクの仕事をするようになってからは自分の気持ちに余裕が出てました。
その結果、会社でも高評価を得られる存在になったのです。
私のようにマルチタスクが苦手な人はシングルタスクで取り組んでいきましょう。
シングルタスクであれば納得できる結果を出せるようになります。
まとめ
マルチタスクではひとつのことに集中できずになかなか結果を出せません。
複数の作業を1人で抱えてしまうことが苦手な人にとってはマルチタスクは苦しいやり方になります。
ですので、マルチタスクが苦手な人はシングルタスクで取り組むスタンスでいましょう。
シングルタスクであればひとつの作業に対して結果を出せるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
