こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は人前で自信がないと公言すると
チャンスがなくなっていく理由
というテーマでお話しします。
別の方チャンスが行ってしまう
折角チャンスをもらっても
私はできませんと言ってしまえば
「そうですか。依頼して申し訳ございません。
別の方に依頼します。」と思われてしまい
自らチャンスを逃してしまうことになります。
もちろん、100%無理だなと
思える内容でしたら断っても
自己肯定感が下がることがないため
自信が低下する問題ありませんが、
自信がないという理由で断ってしまっては
自己否定感が上がってしまいます。
ですので、少しでもできそうだなと
思えたら引き受けていきましょう。
もし、失敗したとしても
失敗したことが経験になるため、
今後同じ失敗をしない対策を
立てることができます。
もしかしたら、同じ方から
依頼されなくなるかもしれませんが、
別の方から似たような依頼が
来たときにこの対策が生きてきます。
それに、どこでチャンスが
到来するのか分かりませんので
自分のところに来たチャンスは
引き受けていきましょう。
自信がないと思っているのは
本人だけであって依頼した側はあなたなら
できると思って基本的には
依頼しているのです。
その依頼を断るということは自分から
相手の期待を裏切ることを意味するのです。
この行為は自分で自分の首を
締める馬鹿げた行為なのです。
また、自信がないと他人に露骨に
言った時点であなたの負けが決定して、
2度と信用されることはありません。
あなたが自信がないと思っても
自信があるフリをしなくては
相手は不安を感じてしまいます。
あなたにお願いされた以上
たとえあなたが不安を感じていても、
不安を感じるのはあなたの都合ですので、
引き受けなくてはならないのです。
相手に不安感を与える
自信がないという言い訳を作ってしまえば
簡単に他人を拒絶することができます。
しかし、他人を拒絶すればするほど
あなたの成長機会とあなたに対する信用を
失っていくことになります。
成長機会を失えばただ
衰退していくだけですし、
信用を失えば相手にされなくなるだけです。
自ら信用を失って衰退するということは
自分から周囲に抜かされて
いくことになります。
相手から依頼が来るということは
あなたを試していることなのであって、
あなたが自信がないと公言すると
相手を拒絶することになります。
少なくともあなたが明らかにできないことを
依頼しているのではないので
自信がないと公言するのは論外なのです。
相手からの依頼を引き受けることで
たとえうまくいかなかったとしても
次に生かせる要素を見つけられます。
次に生かせる要素を見つけてどうすれば
自分を成長させられるのかを考えるのです。
そして後は自分で考えたこと、
次はやってみたいことを
実行していくだけです。
実行して課題が見つかれば改善していく
という作業を繰り返していくだけです。
改善してまた挑戦していくことでより
質の高いものを提供できるようになります。
たとえこちらが不安に思っていても
決して自信がないと口にすることなく
相手を安心させるために
できそうだなと思えたら引き受けましょう。
自信がなくても自信がある演技をする
恋愛において自信がないとわざわざ目当ての
異性に口にする方はまずいません。
例えば、ドラえもんの登場キャラクターである
のび太でさえお目当ての
しずかちゃんの前ではできないことであっても
できるといって格好つけます。
もし、のび太がしずかちゃんの前で
自信がないと言ったら嫌われて
しまうのは間違いないでしょう。
しずかちゃんに嫌われたら
しずかちゃんが大好きなのび太のメンツは
台無しになってしまいます。
のび太でさえしずかちゃんを
不安にさせないためにしずかちゃんの前では
自信がある演技をします。
なぜなら、後でドラえもんに泣きついて
ドラえもんの秘密道具で何とかすると
思っているからです。
相手を不安にさせない当たり前のことさえ
できないコンサルタントがいるのが驚きで、
そんなコンサルタントに出会いました。
もちろん、継続契約はお断りしましたが、
しかしまぁ、それで独立して10数年やれる
もんだなぁと同時に感心してしまいました。
そう考えると脱サラして独立していくこと
そのものは難しくないのでしょう。
とにかく、依頼してきた相手を不安にさせても
こちらには何ひとつメリットはありません。
目の前にいる方を不安にさせないで
自分ができる最善のことをやりましょう。
会社員やパートアルバイトの方は上司や
違う部署の方に聞いて目の前の
顧客を不安にさせないようにしましょう。
まとめ
不安なのはあなただけではありませんし、
依頼してきた側も不安なのです。
そんな依頼してきた側を余計に
不安にさせてしまっては人としてやっては
いけないことだと思ってしまいます。
私自身がお願いしたのに自信がないと
公言されてがっかりしたのでネタにしました。
自らプロなのに自信がないと公言するコーチ・
コンサルは廃業した方が良いでしょうし、
サラリーマンに戻っても通用しないでしょう。
ですので、顧客に自信がないと公言するなら
生活保護受給者になった方がいいと思います。
いや、そもそも、顧客に自信がないと
公言する方には顧客からお金を
受け取る資格さえありません。
もし、将来何かを依頼されたとしても
できるかどうか1度検討して明らかにできない
と思えることは拒否しても大丈夫です。
しかし、少しでもできそうだなと思えたら
自ら挑戦していった方が
後々成長する糧になります。
不安になったとしても
依頼した側を不安にさせないよう
演技していくのです。
たとえうまくいかなかったとしてもベストを
尽くしていった方が改善点を見つけて
さらに自分を成長させることができます。
自分自身を成長させるためにも
自ら挑戦していきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する