こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は失敗しても続けていかなくては
上手くいくことはない
というテーマでお話しします。
失敗するのは当たり前
どんなに優れた実績を持っている方であっても
優れた実績を手に入れる前には
多くの失敗を経験しています。
優れた実績を持っている方の大半が
何の失敗も経験することなく
トントン拍子で進んでいる方は
実はいないのです。
優れた実績を持っている方は
トントン拍子に進んでいるように思えて、
実はたくさんの失敗をしているのです。
実績を公表する際にはうまく
いった部分しか見えないのですが、
実際に話を聞いてみますと
案外失敗の方が多いことは珍しくありません。
失敗の部分も書いている方も
いらっしゃいますが、
うまくいった部分が最後にあるため
全く失敗していないように
思えてしまうのです。
つまり、1度や2度の失敗程度で
もうダメだと思い込むには早すぎるので、
根気良く続けていかなくては
実績を作れません。
どんなに偉大な実績を残した方であっても
失敗しながらうまくいくまで何度も
何度も繰り返し反復練習をしているのです。
何の失敗もなくいきなり
うまくいくことも稀にありますが、
何の失敗もなくいきなりうまくいくと
学べることがないのです。
ですので、失敗した方が多くのことを
学べるので失敗を恐れることなく
積極的に挑戦していくことをオススメします。
失敗すること自体が悪いように
思われがちですが、
失敗しなければ改善点が見つかりませんので
成長する要素がないのです。
失敗しないまま成長していきますと
あるとき大きな壁にぶち当たった際に
大きく気持ちが落ち込んでしまい、
なかなか立ち上がれなくなります。
ですので、失敗をしても私は必ずうまくいくと
本気で信じて取り組み続けていきましょう。
失敗して傷ついてばかりでいられない
失敗するたびにいちいち傷ついて
落ち込んでいて立ち直るまで
行動しない姿勢では前に
進んでいけることはありません。
失敗して落ち込んで立ち止まっている
時間自体が無駄な時間ですので
落ち込みながらも前に
進んでいくしかありません。
落ち込んだままの状態なので立ち直ってから
前に進もうという姿勢でいますと
どんどん周囲の方々から
追い越されていきます。
たとえ失敗しても自分で取り返して
見せるという強い気持ちを持っていなくては
上手くいくようにはなりません。
もし失敗をして誰かに笑われたとしても
気にすることなく上手くいくことを信じて
取り組み続けていかなくては
上手くいきません。
そもそも、挑戦している方をあざ笑う方は
自分自身も挑戦できないので
まともに相手をする必要はありません。
たとえどんなことがあっても
挑戦して自分を成長させていかなくては
周囲からも時代からも
取り残されていくのです。
どんなに無様な思いをしても
どんなに他人から馬鹿にされても
自分が上手くいくことを本気で
信じて取り組み続けていくことです。
だからこそ、継続して物事に
取り組んでいける方は最終的には
大きな果実を手にすることができるのです。
継続することを侮っている方もいますが、
継続できる方は意外にも少なく
もう少し頑張って取り組めば
上手くいくのにと思える方もいるのです。
最初は能力によって上手くこなせる方がいても
継続して取り組める力がなければ
最初は能力が低かった方に
追い越されてしまうのです。
子どもの頃にスポーツ万能な方がいても
大人になった際にプロスポーツ選手になれて
いないのは継続して
取り組む力がないからです。
継続していかなくては上手くいかない
継続できる方は最初から能力が高い方よりも
スタート時点では結果は出せませんが、
最終的には良い結果を
出していけるようになります。
継続することを甘く見ていますと
最終的には痛い目を見ることになり、
周囲から取り残されていきます。
また、継続したくないからといって
短期間で結果を出すことばかり考えていますと
大きなリスクを背負うことになります。
短期間でお金儲けをしたいという
発想になりますと宝くじを購入したり、
ギャンブルで一攫千金を
狙いにいくことになります。
しかし、宝くじもギャンブルも短期間で
大儲けができるリターンがあるのと同時に
短期間で大損するリスクも潜んでいるのです。
また、簡単・短期間で大儲けできると
謳う販売商品も同じようにハイリターンと
ハイリスクが潜んでいます。
一方、継続して取り組んでいものの多くは
リターンも小さいのですが、
同時にリスクも小さく抑えられます。
また、一気にお金を失うことがないため、
途中でトラブルが発生しても
すぐに立て直して再び前に
進んでいけるのです。
しかし、継続できない理由は途中で
面倒くさいとか今日はやらなくていいや
という気持ちになってしまい、
ついにはやめてしまうのです。
また、その日の気分に頼ってしまうのも
継続できない理由のひとつであり、
気分が乗らなくても続けられる
仕組みを作っていくことです。
例えば疲れている日であれば
疲れているからやらないのではなく、
疲れていてもできそうな部分だけ
取り組んでいくことです。
できる部分だけでも取り組み
続けていくことによって
継続していかなくては気分が悪くなっていき、
継続できるようになっていくのです。
まとめ
どんなに優れた実績を残した方であっても
過去には様々な失敗をしていて
失敗からの試行錯誤からの結果として
優れた実績を残しているのです。
最初から１度も失敗することなく
トントン拍子で優れた実績を
残していけることはなく、
上手くいくことを信じて
取り組み続けているのです。
どんなに他の方からあざ笑われても
自分から上手くいくことを本気で信じ続けて
取り組み続けていくことによって
優れた実績を残せているのです。
ですので、たかが1度や2度の失敗で
もう駄目だと思ってしまうのは早すぎますし、
まだまだ未熟な部分を見つけて
改善していける要素があります。
私も自分が最終的にキックボクシングの試合で
勝つことを本気で信じ続けたことで
4連敗しても最終的に
勝ったという結果を残せました。
どんなに負け続けても自分から
自分を信じ続けてどうすればより
上手くなれるのかを考えたり、
指導をうけたり実践し続けていくことで
勝利という結果を残せたのです。
どんなに上手くいかない現実が続いたとしても
最終的には上手くいくことを本気で
信じて取り組み続けていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
