こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分に言い訳をしないでミスを受け入れると助けてもらえるというテーマでお話しします。
言い訳しない方が誠意がある
自分でやってしまったミスに対して言い訳をすることなく自分のミスを認められる方は評価が高いので、困ったときは助けてもらえます。
言い訳をしない方は自分のミスを認められるため、ミスと向き合って同じミスをしないように対策を立てようとします。
ミスを認められるということはミスと向き合うことができるため、ミスが起きた原因を究明することができます。
ミスが起きた原因を言い訳をすることなくミスの原因を究明する姿勢は誠意があると見なされて信用されていきます。
あなたが言い訳をすることなくミスと向き合う姿勢を持つことで他人から信用されて助けてもらえるようになっていきます。
一方、いつも言い訳している方はミスを認められないので、また同じミスをしてしまうため、助けてもらえません。
言い訳が多いと自分でミスを隠してしまうため、ミスが起こった原因を究明しようとしないため何度も同じミスをやってしまうのです。
また、ミスをした自分を誤魔化して過大にまたは過少に見せることも他人からの信用を失くしていきます。
言い訳をすることでミスを隠すということは誠意がない行動であるため、次のチャンスをもらえることはありません。
自分のミスを言い訳することなく素直に認めるか認めないかで今後の展開や成長速度が大きく変わっていきます。
しかし、自分のミスを認めたくない方は少なくありませんので、ミスを認めることは用意ではありません。
自分のミスを認めないでミスをもみ消したり、誤魔化したりするよりも方がミスを認めるよりも実は惨めな印象を与えてしまうのです。
言い訳すると自分の惨めさを出す
普段から言い訳ばかりしている方は同じように言い訳して自分たちの惨めさをさらけ出していってしまいます。
言い訳をすると惨めに思われてしまう理由は「私は悪くない。～した誰々が悪い。」といって他人に責任をなすりつけるからです。
言い訳をして他人に責任をなすりつけてしまえば当然、責任をなすりつけられた方は悪い印象を持ってしまいます。
また、他人に責任をなすりつけることによって自分が犯したミスから目を背くようになると同時に成長速度も遅くなり、何度も何度も同じミスをやってしまいます。
つまり、あなたが犯したミスからの逃れようとすればするほど自分の惨めさを他人にさらけ出すようになるのです。
ミスから逃げないようにするためにもミスと向き合っていき、同じミスを犯さないこと心がけて対策を立てようとすることです。
具体的にはミスを犯したらミスの原因を徹底的に探していき、自分から同じミスをしないように努力していく方が他人から好かれやすくなります。
自分から同じミスを犯さないように努力することで周囲からの評価も上がっていき、自然と助けられる存在になっていきます。
言い訳をして自分のミスを誤魔化そうとする行為は自分から自分の惨めさを周囲にさらけ出すみっともない行為なのです。
自分からできなかった言い訳をして惨めな方向に進んでいけば惨めな日々を過ごしていくのは明白です。
言い訳が多くなればあなたに対する信用は無くなっていき、あなたがどんなに立派なことを口にしても誰も聞く耳を持たなくなります。
できなかった事実を認めるのがたとえ辛くても言い訳をやめてうまくいかなかった原因を素直に認めることが成長の第1歩です。
他人が言い訳している姿を見るとわかりやすい
うまくいかなかった原因を受け入れることは言葉にするのは簡単ですが、実際にうまくいかなかった原因を受け入れようとすると「嘘だ。嘘だ。」と思ってしまう事実が出てきます。
「私はこんな初歩的なミスをするはずがない。」と思ってしまうのですが、うまくいかなかった原因を受け入れたくない理由は他人からの評価を気にしているからです。
他人はあなたが思っているほどあなたのことを気にしておらず、ミスをしたあなたがカッコ悪いとも思っていません。
もしミスをしたあなたを馬鹿にする方がいるのであれば自分の課題から逃げるためにあなたを馬鹿にしているのです。
自分の課題から逃げるためにあなたを馬鹿にして、あなたよりも上にいると自分で思っていたいのです。
あなたよりも優位に立つためにあなたを馬鹿にしているのであると知りましたら、馬鹿にしてくる方を恐れる必要はないのです。
あなたを馬鹿にしてくる方を無視してあなたがうまくいかなかった原因と向き合って改善していく方法を探すようにしましょう。
自分の課題と向き合って取り組んでいく方が他人を馬鹿にするよりも、他人のせいにするよりも誠意ある行為なのです。
私がうまくいかなかった原因を受け入れたくないが故に誤魔化したり、他人のせいにしている方を見て惨めだなと思いました。
他人が惨めなことをしていると気づきやすいのに自分のことになるとなぜ気づかないのだろうとふと思ってしまいました。
他人が言い訳している姿を見ると自分が同じことをすると惨めに見えるんだなと思って言い訳をしなくなりました。
まとめ
人は誰しもうまくいかずに失敗することはありますし、そもそも失敗すること自体は悪いことではありません。
しかし、失敗した事実を言い訳して自分を誤魔化すことによって失敗した事実をさらに悪化させていきます。
また、言い訳をすることで周囲の方々からの信頼を失っていき、誰も助けてくれない孤立無縁の状況になります。
言い訳をやめるにはたとえ辛くてもできなかった事実を受け入れることで、できなかった原因を分析していくことです。
あなたが失敗したことに対して馬鹿にしてくる方は自分の課題から逃げている腰抜けですので、まともに相手にする必要はありません。
他人はあなたが思っているほどあなたのことを気にしていませんので、失敗しても評価が下がることはありません。
失敗した事実を受け入れてきちんと改善していくことで他人から助けたい思える存在になっていますので、しっかりと失敗を受け入れて改善して前に進んでいきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
