こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は失敗を恐れずにどんどんアウトプットをしていくと成長していくというテーマでお話しします。
アウトプットの数だけ成長していく
アウトプットをしていく、つまり覚えたことを実際に使ってみるという作業をしていくことで自分を成長させていきます。
もしアウトプットをしなければ新しいことを覚えるというインプットをするだけで満足して終わってしまいます。
インプットだけで満足している方のことをノウハウコレクターと呼び、ノウハウコレクターの状態ではアウトプットをしません。
アウトプットをしないということは実際にインプットした知識を使わないため、自分自身を成長させられません。
また、知識も使わなければ時間が進むにつれて使えなくなっていき、せっかく得た知識も役に立つことなく捨ててしまうことになります。
例えばWordやExcelなど新しいバージョンが出てくることによって、新しい機能が搭載されるため古い知識では対応できなくなってしまいます。
法改正によって今までできなかったことができるようになったり、逆にできたことができなくなることで今後の戦略も変わっていきます。
時代の変化とともに使える知識が変わっていくため実際にアウトプットしていかなくては時代の変化の対応についていけなくなります。
アウトプットをしないノウハウコレクターの状態では変化の対応に鈍感であるため、新しい知識を得るスピードが遅いのです。
アウトプットを続けていくとあなたが知らない間にあなた自身を成長していくためあなたの周囲の環境が変わっていきますに。
しかもアウトプットを繰り返せば繰り返していくほどアウトプットの質も上がっていくため願っていた夢が現実のものになっていくのです。
アウトプットの数だけ成長していくのでアウトプットした結果を恐れることなく積極的にアウトプットをしていくことです。
自分の理解度を確認できる
アウトプットをすることによってどこまで理解できていてどこからが理解できていないのかという自分の理解度を確認できるのです。
自分の理解度が確認できるようになることで改善点が見つかるため今後取り組んでいくべき課題が明確になっていきます。
改善点が見つかってしまえばあとは改善してできるようになるまでひたすらインプットからアウトプットする作業を繰り返し行っていくことです。
インプットだけで終わってしまえば新しい知識を得たことで満足してしまう単なるノウハウコレクターで終わってしまいます。
また、アウトプットだけで終わってもやりっぱなしにしてしまえば何の成長もありませんので、できていない部分はしっかりとできるようにしていくことです。
インプットからアウトプットという作業を繰り返していくことによって質問の内容がより深い質問に変わっていき、深い部分にまで進んでいけるようになります。
深い質問ができるようになれば指導者側のモチベーションも上がっていき、より大事に育てていきたいという思いが強くなっていきます。
深い質問ができるようになるということはそれだけあなたのレベルが上がっている証拠ですので、自分に自信を持つことを許可しましょう。
自分に自信が持てるようになれば「私は大丈夫だ。」という自己肯定感を持てるようにもなっていきます。
アウトプットをやっていくとどうしてもうまくいかない時があるでしょうが、うまくいかない時があってもアウトプットを続けていくことです。
何度もアウトプットしたにも関わらず結果が出なくて途中で夢への挑戦をやめてしまっては非常にもったいないのです。
結果が出るまで根気よくアウトプットを続けていかなくては夢が叶うことなく自ら断念する結果になってしまいます。
アウトプットの有効なやり方
アウトプットの有効なやり方としましては個人レッスン、つまりパーソナルトレーニングを受けることをオススメします。
パーソナルトレーニングを受けることによって今まで気づかなかった部分を早く気づけるようになっていきます。
また、パーソナルトレーニングではあなた1人のために多くの時間を費やせるため、あなたが苦手としている課題にしっかり取り組むことができます。
私も実際にパーソナルトレーニングは利用しており、キックボクシングやメンタルトレーニングのパーソナルトレーニングを受けてきました。
私が苦手としている課題に時間を費やせるため、予めやりたいことを事前に伝えていくとさらに深く課題に取り組めます。
事前にやりたいことを伝えておくことによってやる必要がない部分に時間を使わなくてすむため、高い効果を得られるのです。
また、パーソナルトレーニングを受ける前にアウトプット量を増やしていくことでパーソナルトレーニングの質を上げることができます。
なぜなら、パーソナルトレーニングを受け身の姿勢で受けてもなかなか効果が出ることなく、時間とお金を浪費してしまうからです。
いくら苦手な部分に時間を使えるからといってアウトプットをしていない状態でパーソナルトレーニングを受けても同じところに時間を費やすだけです。
パーソナルトレーニングを受ける際にはある程度自分でアウトプットした上で受けなくては本当の効果を発揮しません。
パーソナルトレーニングを受け身の姿勢で受けても指導する側にやりがいを感じませんし、成長速度が遅くなるだけです。
パーソナルトレーニングは失敗しても構わない場ですので、思い切って事前にアウトプットしてからパーソナルトレーニングを受けにいきましょう。
まとめ
パーソナルトレーニングはいくら失敗してもOKな場所ですので、事前にたくさん失敗してから受けにいく方が課題も明確になります。
失敗を恐れてアウトプットしない状態になってしまっては新しく知識をインプットした状態で満足してしまいます。
インプットしただけで満足しているノウハウコレクターになってしまっては成長することなく時間の経過と共に使えない知識になってしまいます。
新しい知識をインプットして実際にインプットした知識を使うアウトプットしなければ本当の意味で知識を使えるようにはなりません。
1回インプットしただけでは知識をうまく使えるようにはなっていませんので、1回や2回くらいでは失敗して当然なのです。
覚えた知識を使っていき何度も失敗をしてうまく使えるようになるまでアウトプットを続けて自分を成長させていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
