こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自己肯定感を上げていくと相手を見下すことなく良好な関係を築けるというテーマでお話しします。
自己肯定感が高ければどんな現象も受け入れられる
自己肯定感とは自分のことに対して認められる感覚のことです。
自己肯定感に関するネットの記事から自己肯定感が高いと相手を見下すと主張する記事を見つけました。
しかし、自己肯定感が高いと相手を見下すというのは間違いです。
相手を見下すという行為は相手を否定して自分が上に立ちたいという支配欲求から来ています。
つまり、他人を見下すという行為は自己肯定感が高いと生じてくる行為ではありません。
本当に自己肯定感が高いと相手だけでなく自分自身も否定することなく受け入れることができます。
ですので、自己肯定感が高いと相手を見下すという主張は間違いです。
優越感は自己否定感から出てくる
相手を見下している人は自己肯定感が高い人ではなく自己否定感が高い人です。
自己否定感とは自分で自分のことを否定する感覚のことをいいます。
自己否定感が高ければ高いほど自分を優位にさせようとします。
自分を優位にさせたいという発想から優越感が出てくるのです。
優越感を持つということは同時に劣等感を持つことになります。
劣等感を持っている時点で自己否定感が高いことがわかるでしょう。
本当に自己肯定感が高ければ他人と比較する必要性もないと思うようになります。
本当の意味で自己肯定感を高めていく
本当の意味で自己肯定感を高めていくにはまずありのままの自分を受け入れることです。
自分のことに対して善悪つけることなくストレートに受け入れることです。
私も自己否定感が高かった頃は自分に対して善悪をつけていました。
自分に対して善悪をつければつけるほど自分を駄目にしていったのです。
自分に対して善悪をつけてはいけないとふと思ったとき、気持ちが軽くなりました。
同時に自分に対して善悪をつけていた原因が毒親の価値観で判断していたことに気づいたのです。
自分に対して善悪をつけなくなったことでありのままの自分を受け入れられるようになりました。
自分に対して善悪をつけるという発想を捨てましょう。
まとめ
自己肯定感が高いと相手を見下すという主張は間違いです。
むしろ自己肯定感は高ければ高いほど未熟な人を許せるようになります。
同時に自分自身が未熟であることも許せるようになります。
決して誰かを馬鹿にしたり見下したりすることではありません。
自己肯定感を上げて長所も短所も受け入れてありのままの自分を受け入れていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する