こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は他人の悪口を言う時間よりもやりたいことに時間を割くというテーマでお話しします。
他人の悪口をいくら言っても現実は好転しない
他人の悪口いくら言っても現実は好転しません。
むしろ、虚しい時間を過ごすことになってしまいます。
他人の悪口を言うことで一時的な優越感を感じられるでしょう。
しかし、悪口を言う前よりも虚しさを感じてしまいます。
他人の悪口を言っているだけでも、どんな悪口を言うのか考えているだけでもあなたにとってはストレスになります。
また、悪口を陰で言っても、悪口を本人の前で言っても現実は好転しません。
むしろ悪口を言えば言うほど現実は悪化していくだけです。
悪口を言うだけでも貴重な時間と労力ばかり無駄に使ってしまいます。
時間も労力も余計なところで費やしてしまえば無駄に疲れてしまうだけです。
つまり、あなたにとって悪口を言うことは何のメリットもありません。
悪口を言う時間と労力があるなら、あなたのやりたいことに時間と労力を費やした方が充実感ある日々を過ごせるようになります。
充実感ある日々を過ごすことで自分を認められる自己肯定感を得られます。
他人の悪口を言える時間があるということは夢中になれるものがない何よりの証拠です。
もし、あなたが本気でやりたいことや夢中になれるものがあれば他人を気にしている余裕はありません。
また、あなたが悪口を言われる側になりましたら、悪口を言っている方を極力相手にしないことです。
相手にするだけでもこちらの時間と労力を無駄にしてしまいます。
ですので、悪口を言う方を無視していきましょう。
あまりにもしつこいようでしたら、仕事でしたら周囲に相談して距離を取るのも悪口を避ける手段のひとつです。
プライベートでしたらブロックするなど関わらないようにしましょう。
悪口から何のメリットも得られない
悪口を言われる側にとっては悪口を言われることで注目されているという実感は持てます。
同時に私は他人に嫉妬されるほど羨ましがられる存在だと認識できます。
悪口を言われることはこちらにとっては嫌だと思ってもこちらの存在自体は認められています。
もし、こちらの存在さえ認めなければ悪口を言われることはありません。
顔も名前も知らない人の悪口はそもそも誰も言わないのです。
ですので、悪口を言っている方にとっては長い目で見れば悪口から何のメリット得られません。
また、仕事などで他人の悪いところばかり指摘しても直すかどうかは他人が決めることです。
他人の悪いところばかりに目がいくようになればストレスも無駄に溜まっていきます。
他人のネガティブな部分にしか目がいかない心の癖があるというだけで人生を損してしまいます。
一方、他人を褒めたり、他人の長所を見つけていく心の癖があると他人から感謝されるようになっていきます。
また、本人のいない所で褒めていくと別の方から本人に伝わっていきます。
結果として他人を褒める行為や他人の長所を見つけられる方は感謝される存在になります。
しかし、他人を褒める行為や他人の長所を見つける行為から来るメリットはまだあります。
他人の長所や他人を褒めるメリットは褒めた方の心もポジティブに変わっていきます。
他人を褒める言葉を使うことによって言葉を発した側の脳が快感を感じていきます。
ですので、発する言葉をネガティブな言葉からポジティブな言葉を多くしていきましょう。
自分の行動を変えていく
他人の悪口を言っている時間があるなら悪口を言うのをやめていきましょう。
代わりに自分がやりたいと思っていることに没頭していくことです。
やりたいことに没頭していくことで他人に対する意識がなくなっていきます。
他人からあなたのやりたいことに意識が向くとやりたいことの実現方法について深く考えるようになります。。
言い換えれば、悪口ばかり日頃から口にしている方は単なる夢中になれることがない暇人なのです。
暇人だからこそ他人のことばかりに意識が向いてしまうのです。
その結果、他人の悪口ばかり口にするようになってしまいます。
他人の悪口を言う暇が無いくらい、自分がやりたいと思っていることやなかなかやれる機会が無くてやれなかったことに挑戦していきましょう。
自分のことに没頭していると気がつかない間に他人の悪口を口にしなくなります。
実際に私もメンタルトレーニングの良さを伝えたり、ブログやメルマガを書いたりしています。
ブログやメルマガを書いている時間に費やしていることから他人の悪口を言っている時間はありません。
ですので、他人の悪口は自然と言わなくなりました。
他人の悪口を言わなくなれば自然とあなたの周囲に変化が起こってくるようになります。
それまで気がつくことがなかった他人の長所や散乱しているゴミを片付けようとする気持ちが出てくるようになります。
他人の長所が見つけられるようになれば他人を褒めることができます。
そして、自分の気持ちにも前向きな変化が起こってくるようになります。
また、散らかっている物置や雑草だらけの庭、汚れを放置したままの部屋の手入れをすることによってこちらの心も変わっていきます。
他人の長所の発見や掃除によるメンタル改善は実際に私が経験したことです。
自分の行動を変えていくことで周囲だけでなく自分自身の心境も変化していきます。
他人の悪口を口にしても何も変わりませんので、自分の行動を変えていく方が変わっていきます。
悪口を言っている時間があるなら、その時間を自分を変えるために使っていきましょう。
また、やりたいことや没頭したいことに取り組んでいきましょう。
まとめ
他人の悪口をいくら口にしたところで現実は何も変わりません。
他人の悪口を口にすることは自分で自分を傷つける自虐的行為なのです。
他人の悪口を言って一時的に楽しいなと思えても、時間の経過と共にその楽しさはすぐに消えてしまいます。
もちろん、他人に対してではなく世の中に対しての悪口にも同じ事が言えます。
世の中に対して不平不満をいくら口にしたところで明日から世の中が良くなることはありません。
つまり、どんなことに対しても悪口を言っても意味がないということです。
もし、他人の悪口を言う時間があるならあなたのやりたいことや没頭したいことに時間を費やしましょう。
自分の行動を変えていくことの方が周囲に対しても変化を起こしやすくします。
何より自分自身の心にまでも変化が起こってくるようになります。
あなたのやりたいことや没頭したいことに時間を費やすことで悪口を言わなくなります。
悪口を言わなくなれば今まで気づかなかったことに気づくようになります。
他人の長所にも目が行くようになり、他人を褒める心の余裕が生まれます。
ご自身の行動を変えることから始めましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
