こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は今の不完全な自分を認めるとハンデへの意識が薄れていくというテーマでお話しします。
ハンデの存在を軽く受け止める
自分の中にある障がいといったハンデを過剰に意識してしまうことはありませんか?
ハンデを意識すればするほど、「どうせ無理だ」「自分にできるわけがない」という否定的な先入観が強化されてしまいます。
この心理状態に陥ると、実際には十分に挑戦可能な課題であっても、最初から諦めの気持ちが先行し、本来得られるはずの成長のチャンスを自ら放棄してしまうのです。
さらに深刻なのは、ハンデを否定的に捉え続けることで、自分自身を「悲劇の主役」という立場に追い込み、ネガティブな行動パターンをより一層強化してしまうことです。
ですので、ハンデの存在を軽く受け止め、自分の本当にやりたいことに向かって積極的に取り組んでいきましょう。
目標や夢に向かって行動できる
なぜなら、ハンデを軽く受け止めることができれば、自分の目標や夢に向かって前向きに行動できるようになるからです。
そして、このような積極的な行動を継続することによって、自己肯定感が着実に向上し、真の意味での成長と充実した人間関係を築くことができます。
ハンデを過剰に意識することから脱却する最も効果的な方法は、今の自分の状態で確実に結果を出していくことです。
完璧でない現在の自分、ハンデがある不完全な自分をありのまま受け入れることで、行動に移すハードルが大幅に下がり、実際の行動に踏み出しやすくなります。
そして、現在の自分で小さくても確実な結果を積み重ねていくことで、ハンデに対する意識は自然と薄れていき、より建設的な思考パターンが身についていきます。
現在の自分を受け入れる
私が障がい者向けの就労継続支援A型事業所に在籍していた頃、他の多くの利用者たちは新しい仕事に挙手して挑戦しようとする姿勢をあまり見せませんでした。
原因は実際に挑戦する前の段階で「自分にはできない」と思い込んでしまっているためでした。
しかし、私は以前からメンタルトレーニングを通じて、挑戦前の否定的な思い込みが成長を阻害することを深く理解していたのです。
そのため、躊躇することなく積極的に挙手し、さまざまな仕事に挑戦していく姿勢を貫きました。
その結果、多くの業務経験を積むことができ、最終的には就労継続支援A型事業所を卒業し、障がい者雇用という形で一般企業での就職を実現することができたのです。
ハンデの存在を必要以上に気にすることなく、「ハンデがあるのは事実だが、それが全てではない」程度の軽やかな認識を持って、自分の真にやりたいことに向かって積極的に行動していくことです。
ですので、現在の自分を受け入れながらも、前向きに挑戦していきましょう。
まとめ
ハンデを軽く受け止めて積極的に行動することで、自己肯定感が向上し真の成長を実現できます。
なぜなら、ハンデを過剰に意識すると「無理だ」という先入観が強くなり、成長機会を自ら放棄してしまうからです。
ですので、今の不完全な自分を認めていきましょう。
今の不完全な自分を認めることで行動のハードルが下がり、結果を出すことでハンデへの意識も薄れていきます。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
  
  
  
  
      

