こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は他人を意識せずに自分の気持ちに
正直に生きていっても大丈夫
というテーマでお話しします。
自分のやりたいことを批評しない
自分が今やりたいと思っていることを
他人の価値観に当てはめてしまうことで
自分のやりたいことを
批評してしまいます。
他人の価値観は
他人が作ったものですので
わざわざ他人の価値観に
当てはめて生きていては
自分の能力を発揮することなく
人生を終えることになってしまいます。
そもそも、あなたが当てはめる
他人の価値観というのは
あなたがこれまで出会ってきた人が
作った価値観であるため、
あなたが知らない価値観を持った他人が
作ったものではありません。
あなたが知らない価値観に出会えれば
あなたが知っている他人の価値観は
変化していきます。
ですので、自分のやりたいことを
わざわざ他人の価値観に合わせる
必要はないということです。
他人の価値観も様々で
あなたを否定する方もいれば
肯定する方もいます。
他人の価値観に左右されていては
自分の価値観を見失ってしまうため、
自分の価値観に従って
あなたのやりたいことをやるのです。
他人があなたのやりたいことを
どう評価するのかは他人が
決めることであって、
あなたが決めることではありません。
自分がやりたいことを
他人がどう評価するのか関係なく
やることで自分軸が強くなっていきます。
そして、忘れてはいけないことですが、
あなたが下した決断を他人のせいには
決してしないことです。
他人のせいにするということは
他人に対して答えを求めている
他者依存の状態であるため、
自分のやりたいことを他人の価値観で
選んでいることになってしまいます。
ですので、自分のやりたいことをやって、やりたいことから出てきた結果を
しっかりと自分で受け止める覚悟を持って
自分のやりたいことをやるのです。
覚悟がなければまだやりたいことを
やらない方が賢明です。
自分の好き嫌いで選ぶことを許可する
あなたが今日の食事のメニューを決める
際は好き嫌いで選んでいるでしょうし、
わざわざ、他人に
「今日は何を食べればいいでしょうか?」
と聞くことはありませんよね。
食事のメニューは時々他の方々と
同じものを選ぶときはあるでしょうが、
大部分は自分の好き嫌いで
何を食べるか決めています。
食事のメニューを決めるときと
同じように自分の人生でやりたいことを
好き嫌いで選んでいいのです。
好きか嫌いかという感覚を
大事にしていくことで選択に
迷ってしまうような場面に出くわしても
自分の選択を信じて
決断することができます。
自分の選択を信じられるようになれば
たとえどんな結果になっても
受け入れることができます。
もし、好き嫌いの感覚を
大事にできなければ、
選択に迷った際に甘い言葉に
誘惑されて詐欺師に騙されて
痛い目に遭ってしまうでしょう。
たとえどんなにおいしい話を
詐欺師から持ち込まれても
自分がその話が好きか嫌いかで
選ぶことを大事にできれば
意外にも騙されにくいのです。
詐欺師がどんなにおいしい
内容を説明しても
なんか好きにはなれないと思って
断ることができますし、
実際に断って良かったと
思える現実が出てきます。
詐欺師が好むタイプは
自分の好き嫌いを信じていない人、
自分の感覚を大事にすることなく
他人の価値観で生きている人です。
自分のことを大事にしていないため、
おいしい話をさらにおいしく
思い込ませることによって
騙すことができます。
つまり、自分のことを大事に
していない方は自己否定感が
とても強いということです。
一方で、自分のことを大事にしている方は自己肯定感がとても高いのです。
自分のことを大事にできるからこそ
自分の好き嫌いという
感覚を許せるのです。
まずは少しずつでいいので
自分の感じたことや気持ちを
受け入れていきましょう。
小さなことから自分を認めていく
自分の小さな感覚を認めていくには
今日の自分が感じたことを
善悪で判断することなく
そのまま受け入れていくのです。
例えば、今日はこんなことがあって
楽しかったと思えれば
楽しかったことを他人が同じように
楽しいと思えるかどうかを
気にすることなく楽しかったという
気持ちを受け入れるのです。
あなたの考えたことや感じたことを
あなたが作った他人の価値観に
当てはめることなく素直に認めるのです。
自分の感じたことや考えたことを
素直に認められることによって
自己肯定感も上がっていきます。
あなたはあなたであり、
他人は他人であると思えるようになれば
自分と他人を一緒にしようとはしません。
他人のことを気にしている限り
本来の自分が感じていることを
受け入れることができません。
もちろん、他人が明らかに傷ついて
しまうことはやらないのは当然ですし、
他人がこれは喜ぶなと思うことは
やっても大丈夫です。
少なくとも、あなたがされて
嫌なことは他人も嫌ですし、
あなたがされて嬉しいことは
他人も嬉しいのです。
このことを理解できていれば
他人の価値観を過剰に気にすることも
なくなっていきます。
少しでも自分が思ったことや
感じたことを批評することをやめれば
自分の気持ちを受け入れられる
ようになっていきます。
自分の気持ちを大事にできるように
なっていくと他人の気持ちを
大事にできる心の余裕が生まれてきます。
他人のことを気にしてしまう前に
まずは自分自身のことを
大事にしていきましょう。
まとめ
他人からどんな風に見られるのかを
気にすることなく
あなたがやりたいと心から
思うことをやっていって大丈夫です。
もちろん、社会的におかしいことや
法で罰せられることはやっては
いけないのは当然ですが、
ほとんどのことはあなたの気持ちを
優先してやっていって大丈夫です。
他人からどう見られるのかを気にしても
意味がありませんし、
他人がどう判断するかは
他人が決めることです。
ですので、評価は他人が決めること
なんだと思って行動していきましょう。
あなたのことを好意的に
とらえてくれる方もいれば
残念ながら批判的にとらえてしまう方と
様々な方が存在します。
私もかつては他人の目を
過剰に気にしていました。
しかし、様々な方に出会っていくにつれて
肯定してくれる方もいれば
否定してくる方もいることを知りました。
ですので、他人を意識することなく
あなたの気持ちを開放していきましょう。
いきなり開放していくのは難しいですので
少しずつでも大丈夫です。
本気で夢を叶えたいと思っている方は
夢を叶えるために必要なメルマガ登録という
下のメルマガに登録して体験セッションで
会えることを楽しみにしています。
あなたの将来の夢を私に聞かせてください。
登録を心からお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する