こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は完璧主義を捨てて不完全なままの自分で行動する方が成長するというテーマでお話しします。
不完全なまま行動に移す
完璧にできるようになってから実際に行動に移すのでは時間がかかりすぎます。
完璧にできるようになろうとすると起こる確率が低い事態まで想定することになります。
確かにある程度事前準備をすれば実際に行動してから受けるダメージを減らせます。
しかし、起こりにくいことまで想定していては事前準備に時間をかけすぎてしまいます。
事前準備に時間をかければかけるほど出遅れてしまいます。
気がつけば期限切れになっていたという事態になっていきます。
ですので、不完全なまま行動に移していくことを許可しましょう。
自分を否定するようになる
なぜなら、完璧な状態を追求すればするほど自分を否定するようになるからです。
完璧な状態をいくら追及しても欠点はなくなるどころかむしろ増えていきます。
そもそも、完璧な状態というのは今の自分で知っている範囲での完璧に過ぎません。
こちらよりも詳しい人からすれば全く完璧ではありません。
本当の意味で完璧を追求する行為自体がそもそもおかしな話なのです。
つまり、完璧を追求するという発想は全く無意味な発想でしかありません。
ですので、不完全な自分を許して行動に移していきましょう。
完璧にできていない自分を許す
完璧主義になってしまった原因は幼少期の頃に両親から認められなかった過去です。
私も幼少期の頃はなかなか両親から何をやっても認められませんでした。
両親から認められなかった過去から「完璧な自分でいなくては駄目だ」という気持ちになっていました。
しかし、今は完璧にできていない自分を許せるようになっています。
なぜなら、不完全な状態で行動に移していく方が早く成長できることを知ったからです。
不完全な状態で問題が発生してもこちらのことを否定されていません。
こちらを否定するかどうかを決めるのは相手なのです。
こちらを否定する相手はまともに相手にすることなく無視する方がベストです。
ですので、完璧にできていない自分を許していきましょう。
まとめ
強すぎる完璧主義では行動に移すまでに時間がかかりすぎてしまいます。
ですので、ある程度の準備ができましたらさっさと行動に移していくことです。
改善点を早く見つけて改善してまた行動に移していきましょう。
そもそも、最初からうまくできる人は誰1人いません。
うまくできない自分を許して行動に移すハードルを下げていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
