こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は実際に経験していくことでキチンと理解できるようになるというテーマでお話しします。
実際に経験する
他人のブログや経験談などを読んだり、動画を見ただけで、実際に経験することなく分かった気になっていませんか？
他人のブログや経験談、動画だけで満足して、実際に経験せず、分かった気になることは非常に危険です。
なぜなら、経験しなければ本当に理解することはできないからです。
経験することで、初めてその事柄を自分ごととして捉えることができます。
自分ごととして捉えられない限り、理解は表面的で定着しません。
得意気に分かった気になって話しても、深く突っ込まれてしまえば簡単にボロが出てしまいます。
一方、実際に経験していれば、深く突っ込まれてもキチンと応えられます。
ですので、疑似体験ではなく、実際に自分から経験していきましょう。
キチンと説明できる
なぜなら、実際に経験することで、キチンと他人に説明できるようになるからです。
実際に1度経験すると、同じ場面に直面しても、不安を軽減できます。
また、自分が体験したことは強く印象に残るため、同じ失敗を防げるようになるのです。
一方で、経験していないことに関しては、過去の自分の経験をもとに推測してしまいます。
また、適当なことを口にしてしまうと、詳しい方からの反論にいとも簡単に論破されるのです。
経験しないで分かった気になっても、結局は定着せず、経験していないことは身につきません。
ですので、積極的に貪欲に自分から経験を積んでいきましょう。
疑似体験で満足してはいけない
たとえば、私の父は読書を通じて物事を理解した気になっていました。
しかし、その結果、彼の話は右から左に流れてしまい、記憶に残りません。
父は読書だけで満足し、実際に行動に移そうとはしませんでした。
もちろん、社会的に大きな成功を収めることもなく、定年後も生活のために働き続けています。
そんな疑似体験だけで満足する父のようにはなりたくないと思い、私は実際に行動することを優先しています。
実際に行動し続けることで、私の経験談は説得力があると評価されるようになりました。
ですので、疑似体験に満足せず、実際に行動して経験を積んでいきましょう。
まとめ
実際に経験せず、疑似体験で理解した気になるのは非常に危険です。
なぜなら、理解した気になるとすぐに忘れてしまい、他人に説明できないからです。
ですので、疑似体験ではなく、自分で実際に体験していきましょう。
実際に体験していくことでしっかり定着し、キチンと他人に説明できるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
