こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は過去にあった嫌なことを考える時間を減らしていくと忘れてしまうというテーマでお話しします。
自分を忙しくさせる
過去に起こった嫌なことを忘れたいと思ったことはありますか?
上司から酷い暴言を浴びせられたなどの過去に起こった嫌なことを思い出す度にムカムカしますよね。
過去に起こった嫌なことを忘れようと意識しても忘れられません。
むしろ、過去に起こった嫌なことは忘れるよりも考えない方が有益な時間を過ごせます。
嫌なことについて考えないためには自分を忙しくさせるのです。
忙しくなることで嫌なことを考える時間を減らせます。
ですので、嫌なことを思い出したくなったら、自分を忙しくさせましょう。
忘れようとすると逆効果
なぜなら、嫌なことを忘れようとすると今よりも嫌なことについて考えるという逆効果が起こるからです。
嫌なことを忘れようとすると逆に嫌なことについて考える時間を増やしてしまいます。
嫌なことについて考える時間が増えればますます、自分を苦しめてしまうのです。
ですので、忘れようとするよりも考えない時間を作る方が最終的には忘れられます。
なぜなら、嫌なことを考えなくなることで嫌なことを思い出さなくなるからです。
ですので、嫌なことについて考えられないほど自分を忙しくさせましょう。
自分を忙しくすればするほど嫌なことから離れていき、ストレスが減ります。
嫌なことを抽象化していく
私は小中学生時代ではいじめられっ子でした。
いじめられていたことを思い出すだけでもイライラします。
なので、いじめられていた過去については思い出さないよう自分を忙しくさせています。
自分を忙しくさせて、いじめられていた過去を思い出さないよう取り組んでいました。
自分を忙しくさせて、いじめられて10年以上たった今では思い出せなくなりました。
具体的にどんな悪口を言われていたのか今では全く思い出せません。
ですので、嫌なことを考える時間を減らしていきましょう。
嫌なことについて考え無くなれば嫌なことがどんどん抽象化していきます。
嫌なことが抽象化していけば最終的には忘れていきます。
まとめ
嫌なことを忘れようと意識するとますます嫌なことを思い出してしまいます。
なぜなら、嫌なことを忘れるという発想が嫌なことを思い出させるからです。
ですので、嫌なことを考える時間を減らしていきましょう。
嫌なことを考えない時間を設けると嫌なことを考えなくなっていきます。
嫌なことを考える時間がないくらい自分を忙しくさせるのです。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
