こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は良くも悪くもたくさん結果を出した方が自分を成長させられるというテーマでお話しします。
失敗した分だけ成長できる
失敗した数が多いほど自分を成長させられます。
失敗したということはできた部分とできなかった部分が存在するということです。
また、行動した結果として失敗したという結果が存在するのです。
一般的に失敗という結果に対しては悪いことだと捉えがちです。
しかし、結果を出すこと自体はむしろ褒められることです。
結果を出すことよりも最悪な行為は何も行動しないことです。
そもそも、実際に行動しなければ良くも悪くも結果は出ません。
そして、今後取り組んでいく課題が何であるのか不明なままです。
今後の課題がわからなければこの先どうしたらいいかわからないままです。
いくら頭の中でたくさん未来を想像しても実際に想像したとおりになるとは限りません。
なぜなら他人の思考や行動などあなたがコントロールできない要素が未来に関わってくるからです。
ですので、今後の課題を知るためにもまずは行動していかなくてはなりません。
行動しなければ失敗どころか今後どうしたらいいのか何もわからないままなのです。
一般的に失敗という言葉を聞くと悪いイメージが出てきます。
しかし、行動しなければ結果の中身が成功も失敗も存在しません。
つまり、行動しないという選択を選ぶことで自然と何も得られないという結果になります。
だからこそ、行動しなければ今後の未来が変わらないのです。
行動する前から結果を勝手に想定すればするほど行動できなくなります。
失敗しないとわからないことだらけ
失敗という結果さえ出せなければ何ひとつ未来に向けての行動がわからないままです。
失敗しないと今後に向けてどうしたらいいのか何ひとつわからない状態になってしまいます。
何ひとつわからない状態になるよりも実際に行動して悪い結果を出している方がまだいい状態なのです。
結果の良し悪しばかり行動する前から気にする行為が行動できない原因になります。
例えば、デザインがよさそうだと思える服を見つけても服を着る前から似合わないと決めつけている状態と同じなのです。
実際に鏡で服を着た姿を見てみなくては似合っているかどうかもわかりません。
もしかしたら似合っているものの、サイズが合わないかもしれません。
サイズが合わなければ別のサイズの服を着ればいいだけの話です。
いずれにせよ、実際に行動に移せなければできている部分もできていない部分もわからないままです。
まずは行動しなければ良くも悪くも結果が生まれません。
結果がなければ今後の課題が不明なまま時間だけが過ぎていきます。
今後の課題が不明であればどんな行動をしていけばいいのかも分かりません。
つまり、何の成長も無い状態が長く続いてしまうということです。
成長するためには良くも悪くも結果を出す必要があります。
ですので、行動する前から結果をあれこれ想像するよりもまずは行動することから始めましょう。
実際に行動に移してみると案外思っていたよりもうまくいくこともあります。
あなたが行動する前に想像していたことが無駄だと思ってしまうこともあり得るのです。
事前準備に時間をかけるよりもまずは実際に行動してみましょう。
まずは行動してみる
結果よりも行動する方が何よりも大事だと思えたきっかけは両親の様子でした。
私の両親がとにかく行動に移さない言い訳ばかりしている様子に疑問を持っていました。
「なぜ行動に移さないのだろう」「なぜ行動に移す前から結果を推測するのだろう」と私は不思議に思っていました。
本当に両親が想像しているとおりの結果ばかり起こるのかなと不思議で仕方ありませんでした。
行動に移さないことに対して不思議に思った私はあえて思い切って行動に移してみました。
実際に行動に移したらどんな結果になるのかという好奇心が私を動かしたのです。
実際に行動に移してみると案外思っていたよりもすんなりとうまくいく経験を多く味わいました。
特に駄目で元々だと思いながら行動したプロのコーディネーターとの服選びで新たな私を見つけられた経験は衝撃でした。
当初はコーディネーターが選んでくれた服を着ても似合わないだろうなと思っていました。
なぜなら、コーディネーターが選んでくれた服は私が一度も着たことがなかったからです。
コーディネーターの方が私よりも服に詳しいと思った私は渋々勧められた服を着てみました。
すると私が予想していたよりもずっと似合っていたことに衝撃を受けたのです。
服を着た私は実際に行動してみなければわからないんだということを痛感しました。
結果を先に想像してしまっては行動に移せないまま時間だけが過ぎていきます。
行動に移していくためには結果を想像しないことです。
行動よりも結果を先に想像することで自分から行動できないようにしているのです。
行動に移すことを優先するよう思考を切り替えていきましょう。
行動に移すことを優先すれば行動量が自然と増えていきます。
まとめ
行動に移す前から結果を気にしすぎては失敗どころか成功もしません。
なぜなら、結果を出すには先に行動する必要があるからです。
しかも、結果に善悪をつけているのはあなたであって他人ではありません。
最初から悪い結果を想像することで自分から行動できないように自分で自分を縛り付けているのです。
ですので、まずは結果よりも行動することに意識を向けるよう切り替えましょう。
良い結果も悪い結果も行動しなければそもそも出てきません。
また、実際に行動した分だけ自分を成長させられます。
ですので、悪い結果を恐れることなくどんどん行動していきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する