こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は短期集中よりも継続して
取り組む方が成長できる理由
というテーマでお話しします。
短期集中は覚えたことを忘れやすい
一夜漬けなどの短期集中型は
たとえテストや受験などを
乗り切れたとしても
すぐに覚えた内容を忘れてしまって
振出しに戻ってしまいます。
しかも、短期集中型は短い期間で
やり遂げなくてはならないため、
1日にやる量が膨大で疲れやすくなります。
短期集中型は直前になるまで
全く手を付けることなく
ダラダラと過ごしてしまうため、
後から猛スピードで追い上げ
なくてはならないのです。
一方、継続型は時間をかけて
テストや受験などに向けた
内容を覚えていくため
簡単には忘れることはないのです。
もし、早く終わらせたとしても
締切まで時間があるため見直しをしたり、
手直ししたりする時間もあります。
早く終わらせることで締切前に
再度自分でチェックすることによって
より高い質の内容にでき上がっていくのです。
短期集中型と比べて継続型の方が
質の高いものが出来上がるため、
短期集中型よりも高い評価を
得られやすいのです。
しかも、早く終わらせることで
見直しする時間もあり、
自分で先にミスを気づくことができ、
修正する時間があるのです。
短期集中型では締切ぎりぎりで
終わらせてしまうため、
当然見直しする時間もなく
ミスもたくさん出やすいのです。
短気集中型は一度終わらせてしまえば
2度とやりたくない気持ちが
強くなっていくため、
質を向上させる気持ちにならないのです。
一方、継続型では予め早く
終わらせることによって
後から不足分やミスを指摘されても
手直しする時間があるのです。
手直しする時間があるため
急なトラブルが発生しても狼狽えることなく
冷静に対応して解決できてしまうのです。
短期集中では質は向上しない
短期集中で取り組んでいては
質が向上することなく
また別の課題が来ても
締切間近になってから取り組んでいきます。
いつも締切間近になってから
取り組んでいるため、
やり方の質を上げる方法について
考えようとはしないのです。
また、短期集中型ではやり終えても
振り返る時間が無いためやり終えるまでの
過程を思い出す余裕もないのです。
短期集中型では以上のような
デメリットの方が大きいので
継続型に切り換えてコツコツ
取り組んでいくことをオススメします。
継続型の方が1日の労力が短期集中型よりも
小さいので自分に対する負担も少ないので、
無理なく続けられるのです。
自分に対する負担が少ないからこそ、
振り返りをしてやり方を
改善できる時間も作れるようになり、
無理をすることなく長続きできるのです。
また、継続して取り組む方が
1日に使う労力が少ないため、
1度覚えたことを簡単に
忘れることなく定着できるのです。
しかも、継続型の方が嫌々な気持ちで
取り組んでいないことが多く、
やりたいと心から思っているので
継続できるのです。
一方、短期集中型はやりたくないことを
やっている気持ちがあるため、
中々手を着けるまでに
時間がかかってしまいます。
短期集中型はやりたくない気持ちが強いため
新しいことを覚えるにしても
要点だけを覚えて、
無関係な部分は無視してしまうのです。
短期集中型はメンタル面が悪い状態から
スタートしているため終わらせてしまうと
すぐに覚えたことを忘れてしまうのです。
ですので、試験合格などの目標に向けて
短期集中型で取り組むのではなく、
継続型で取り組んでいきましょう。
継続して取り組む方が質が上がっていく
継続して取り組めることは言うまでもなく
嫌いなことよりも好きなことの方が
圧倒的に継続しやすいのです。
なぜなら、好きなことの方が
自分から行動するハードルも低く、
誰からも強制されることなく
自然と行動できるからです。
また、嫌々な気持ちで取り組むよりも
好きなことの方がメンタル面の
負担も少ないので、
辛いと思うことはないのです。
継続できること自体が
賞賛されることですので、
人によっては継続すること自体が
難しいと思えるものもあるのです。
しかし、どんな方でも好きなことがあるので、
本気でやりたいことや実現したいと
思っていれば継続できないものはないのです。
ですので、その方の物事に
対する捉え方次第で続けられるのか、
途中でやめてしまうのかが
決まってしまうのです。
あなたがもし本気で
実現したい夢があるのでしたら、
心から実現したいと願っている夢でなくては
継続して取り組めません。
もし、あなたが他人から言われて
嫌々な気持ちで取り組んでいる
ことがあるのでしたら、
他人からどう思われようと
関係なくやめるのです。
他人からの評価があなたの人生を
決めるのではありませんし、
人それぞれ評価するか
しないかは違うからです。
あなたが取り組んでいることに
対することを悪く評価する方もいれば
快く評価する方もいるので
他人の評価を気にすることはありません。
ですので、他人の評価を気にすることなく
あなたが心の底から取り組みたいと
思うことを本気で取り組んでいきましょう。
あなたが心の底から取り組みたいと
思うことは誰からも強制されることなく
疑問点が出たら自分から
調べたりして質を上げられるのです。
まとめ
短期集中型で取り組んでしまうことは
本来あなたがやりたいとは
望んでいないことであるため、
やり遂げたら忘れてしまうのです。
特に一夜漬けで試験勉強をしても
試験が終わったら覚えた内容を
忘れてしまった経験が
ある方は身に覚えがあるでしょう。
もし、あなたが本当に
やりたいと思っていることでしたら
一夜漬けでやろうとはしないで
もっと前から取り組んでいるはずです。
あなたが本当にやりたいとなら
どうすればうまくいくのだろうかと
常に悩んでいて疑問点が出たら
自分で調べてみて解決しようとします。
自分で調べてみても、
1度自分でやってみても
解決しないときに専門家に聞くため
専門家からのアドバイスも
すんなり理解できます。
やりたいことであれば
上手くいかない結果になってもどうすれば
次は上手くいくのだろうかと考えるので
結果として継続型の方が
やりたいことになるのです。
短期集中型で取り組んでしまうことは
あなたにとってはやりたくないことなので
無理をしてやる必要はありません。
しかも、短期集中型は次回は
質を向上させたいと思わないので
いつまでたっても成長することはないのです。
ですので、継続して取り組める
やりたいことにだけ
本気で取り組んで実現したいと
願っているを現実のものにするよう
取り組んでいきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
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