こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は完璧主義をやめて未熟な自分を許せると前に進みやすくなるというテーマでお話しします。
完璧主義では苦しいだけ
絶対にこれができるようにならないと駄目だという完璧主義ではいつまでたっても行動しません。
完璧主義に陥ってしまう原因は他人から嫌われたくない思いです。
他人から嫌われる自分に対して無価値だと思い込んでいます。
無価値という思い込みから他人から嫌われないようにして自分を受け入れられなくなります。
しかも、他人の価値観も人それぞれ異なっています。
そのため、嫌いになるものも人それぞれ異なっているのです。
全ての人に合わせて嫌われないように価値観を変えてしまえばどれが本当の自分か分からなくなってしまいます。
他人の価値観に自分を合わせることで自分を見失っていくのが完璧主義者の特徴です。
ですので、完璧主義を手放して心の負担が軽減していきましょう。
未熟であることは悪いことではない
なぜなら、完璧ではない自分自身を許せないため完璧であることを目標にするからです。
完璧であることを目標とすると時間をかけすぎてしまっていつまでたっても行動しなくなります。
完璧であることにこだわってしまいますと指示待ち人間になってしまいます。
そもそも、人は誰しも完璧ではありません。
なぜなら、自分で完璧だと思っても他人から見れば完璧ではないからです。
完璧を追求し続ける限り、未熟な自分を許せないままです。
ですので、未熟な自分を許しつつ自分から行動していきましょう。
未熟なまま成功体験を積んでいく
私もかつては極度に失敗を恐れる完璧主義でした。
特に幼少期の頃は1度でも間違いを指摘されれば泣き出してしまいました。
しかも、泣き出したまま何もしないで時間だけが無駄に過ぎてしまったのです。
しかし、今ではメンタルトレーニングで未熟な自分を許せるようになっています。
未熟な自分を許せるようになったことで行動量が増えていきました。
行動量が増えたことで周囲から行動的だと言われるようになったのです。
行動できるようになったことで挑戦する気持ちが湧いてきたのです。
未熟な自分を許して行動量を増やしていきましょう。
まとめ
完璧主義者になること自体全く意味がありません。
完璧でなくてはならないという発想を捨ててしまった方がより充実した人生になります。
まずは未熟な状態である自分を許すことから始めていきましょう。
未熟な状態のまま何度も試行錯誤を繰り返して成長していく気持ちでいることが重要です。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました
良い記事だったので投げ銭する
