こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は指示待ち人間では
思い通りの人生を歩めない
というテーマでお話しします。
指示待ち＝自己否定感が高い
他人から指示されないと動けない方は
自己否定感が高い方であり、
自分から行動すると
他人から注意されることを恐れています。
そして、注意されることが悪いことだと思い、
自分から行動しなくなる代わりに
他人から指示されないと動けなくなるのです。
誰かからの指示を待っていることが
多い方は過去に自分から行動して酷く
怒られた経験が残っているのです。
しかし、社会人になれば
自分から動けなければ
注意されることが多くなり、
指示待ちでは解雇される運命になります。
かつての私も指示待ち人間でしたので
就職する度に半年前後で解雇される
というサイクルが繰り返し起こっていました。
もちろん、仕事自体に魅力が無かったり、
何をしたらいいのか
分からない仕事をしていたり、
会社自体が違法行為をしていたなど
様々な理由がありました。
しかし、自分から主体的に動けていれば
おかしな会社だと分かれば
すぐにでも退職することだって
できたと今では思っています。
自分から動いていかなくては
会社の中で活躍できないのはもちろん、
人生に面白味ややりがいがないのです。
指示待ち人間ではロボットと同じですので、
自己肯定感が上がることは決してなく
自己否定感だけが上がっていくのです。
誰かからの指示が無いと動けていない方は
自分の考えが悪と思い込んでいて、
他人の価値観に合わせているのです。
無理矢理あなたの価値観を
他人に合わせているので
自己不一致が起こって
苦しい日々を過ごしていきます。
ですので、あなたの価値観を無理に
他人の価値観に合わせようとしないで
どうしてもあなたと
合わない方とは離れていきましょう。
自分を信じていないため承認されないとやらない
あなたが自分の能力を信じていないため
他人からの承認や指示が無ければ
自分から動けないと思い込んでいるです。
そもそも、あなたは本当に
人生における全てのことを他人の承認なしでは
動けない人間なのでしょうか？
例えば、排便などの生理的現象が発生すれば
「わざわざ用を足してきていいでしょうか？」
と聞くことはありませんよね？
生理的現象が発生すれば会議などの場合、
「用を足してきます。」とひと言
他人に言えば終わるだけのことなのです。
ですので、あなたは他人に対して
人生における全ての事に対する
決定権を他人に委ねておらず、
自分から行動している場面があるのです。
にもかかわらず、他人からの承認や
指示がなければ動けないのは
あなたの中に承認欲求があるからです。
他人から認められたい、
他人から賞賛されたいという承認欲求が
あなたを指示待ち人間にしているのです。
つまり、あなたは他人の意志で
指示待ち人間になったのではなく、
自分の意志で指示待ち人間になったのです。
承認欲求さえ捨ててしまえば
あなたは指示待ち人間をやめて
自分から思うがままにどんどん
行動していけるようになるのです。
承認欲求を持っている時点で
他人に依存している証拠であり、
主体的な人生を送っていくには
依存することをやめるのです。
そして、他人はあなたが思っているほど
過剰にあなたのことを気にしていないことを
覚えておいてください。
なぜなら、人は誰しも自分のことで
頭がいっぱいですので、
他人のことを考えている余裕はないからです。
もし他人のことにやたらと
口出しいる方がいるとしたら
自分のやることを放棄している方です。
失敗を恐れず行動する
他人から視線を過度に気にすることなく
失敗を恐れずに自らどんどん行動して
新しいことに挑戦していきましょう。
他人はあなたが余程奇抜な
格好をしていない限り、
余程目立ちすぎる言動を取らない限り
あなたには目が行かないのです。
ですので、あなたが挑戦して失敗しても
他人はそれほどあなたのことを
気にしていませんので、
他人に依存する必要は無いのです。
そして、あなたの価値を
受け取らない方に好かれたいという
不要な承認欲求を捨てて
自分を信じて取り組んでいくように
心がけていくことです。
承認欲求を捨てた方があなたが
思うように振る舞えることができ、
あなたを快く思わない方に
好かれようと思わなくなります。
あなたの価値を拒む方に
受け入れてもらおうとしなくても
あなたが何も頑張ることなくあなたの
価値を受け入れてくれる方はいます。
あなたのことをどう評価するかは
他人次第ですので無理をして
違う自分を演じることなく
自然体のままでいていいのです。
そして、あなたが失敗しても
あざ笑う方もいれば
応援してくれる方もいるので
あざ笑われても気にすることなく
挑戦していきましょう。
あなたのことをあざ笑う方は
自ら行動しようとしないので
行動できるあなたが羨ましい
という劣等感を持っているのです。
自分からどんどん挑戦していき
他人があなたのことをどう思っていようが
あなたには無関係ですので
自己否定感を持つ必要は無いのです。
そして、本来の自分を否定して
違う自分を演じることもしなく、
気に入られようとして
指示待ち人間にならなくていいのです。
無理をして気にいられようとはしないで
自然体のままの等身大のあなたのまま
あなたが思ったように
やりたいように行動していきましょう。
まとめ
指示待ち人間になってしまっては
自分の気持ちを押しつぶして
1日を過ごしているため
毎日が憂鬱になっていきます。
そして、自分に正直になれない日々を
過ごしていくうちに無気力になっていき、
自己不一致が起こって
鬱病になってしまいます。
ですので、指示待ち人間になることなく
自分から失敗することを恐れずに
自ら行動していきましょう。
あなたが行動した結果に対して
評価するのは他人ですので
他人からの評価を過剰に気にしてしまっては
あなたらしさを失っていきます。
そして、他人からいい評価を得たいと思えば
思うほど本来の自分を否定して
違う自分を演じることになるため
毎日が苦しくなっていくのです。
もしかしたら、他人の評価を
過剰に気にすることなく
あなたが思った通りに振る舞っていく方が
高評価を得られるかもしれません。
本来のあなたを否定することなく認めていき、
多くのことに挑戦していくことで
自己肯定感を上げられるのです。
あなたのことをどう
評価するかは他人次第ですので、
失敗しても過剰に気にすることなく
あなたらしく振る舞って
行動していきましょう。
もしあなたの価値を
受け入れてくれる方が出てくれば
その方に対して全力で貢献して
いくことであなたの人生に
充実感をもたらされるでしょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
